2008年5月30日金曜日

女性専用車両の罠

こないだ、連日仕事を朝までやり、さすがに連続コンタクトに俺の眼球が悲鳴をあげていたので、
朝電車でいったん自宅に帰り、風呂入ってパスタ食ってコンタクト付け替えてからまた出社しようと目論んだのです。


で、

渋谷から半蔵門線に飛び乗ったのです。


あー疲れた、と。


ふと、周りを見ると、


女子達が俺の方をチラチラ見てくるのです。



いや、まいったな。



ついに俺にも春来ちゃったか、と。




ちょっと天に昇りかけていた俺の魂、





次の瞬間地に堕ちました。





これ、


「女性専用車」だったのね。





嫌な汁が身体から出てきたね。


でも、俺気づいてないフリした。


俺、ガンバッタ。



でもこれで次の駅で降りたら、明らかに気づいて気まずくて車両変えたみたいじゃん。


俺、マヌケより死を選びたい。(「今日から俺は」より引用)



一駅知らん顔して乗り過ごしてやりましたよ。


で、次の駅で、「やっと着いたか」顔で降りたりましたよ。



もちろん、隣の車両に駆け込みましたけど何か?




でもね、一つ言えるのはね、




もし、



・もうちょっと車両が空いていて、
・若干座れるところがあって、
・「すいません」とか言って間に座らせてもらい、
・落ち着いた後でこの事実に気づいたら、



俺、漏らしてたね。




今想像しても体が震えます。