2008年5月18日日曜日

体内の膿み





最近、自分の身体の中で、色々な感情が交錯している。それは、不安焦り苛つき喜び安心憔悴悲しみ優しさ自信コンプレックス癒し自嘲欲情怒り不満憧れ期待蔑み、だったりする。それが分単位で変化していくかのごとく、起伏が激しい。たまったもんではない。仕事に対するモチベーションもいまいち上がらない。でもやらねばならない。しっかりやりたいと思う。でも集中力が持たない。頭の中が混沌としてる。でも別に悪い事ばかりではなく、とても楽しい時間もある。笑っている時はとても幸せ。特にこういうときこそ周りの優しさに気づかされる。心温まる。自惚れだと分かってはいるが、自分を幸せ者だとも思う。満たされてる瞬間もある。でもそうでない時の比率が5月に入って増えてきている気がする。一つ言えるのは、これは5月病等ではない。これは断言出来る。そこまで馬鹿ではない。原因のいくつかはだいたい分かっている。というか、所詮自分の悩みの種など理解している。だけどもどうしようもない(これは語弊。今すぐどうなる事でもない、だ。)。だから悩む。でも別にそこまで悲観している訳ではない。これまでもこういった時はあったし、それを乗り越えて今の自分がいる訳だし。つまるところ、なんとかなるのである。悩めばいいのさ。体内の膿みを吐き出せばいいのさ。




もし、今、一つだけ願いが叶うなら、

身の回りの全てを投げうって、アンコールワットの階段をもう一度登りたい。