いきなりですが、こないだの週末、一人で韓国行ってきました!
海外は昨年9月のカンボジア以来。
アジアは2度目。
とりあえず、一番近くて一番安いソウルへ飛び立ちました。
身の回りの事(主に仕事)を投げ打って、2泊3日の旅へ。
それでは、ここからコリア旅行記をずらずらと書き連ねて行きますので、
ご興味のおありのお方は最後までお付き合いください。
▽7月5日/日本出発当日
前日、終電近くまで仕事をし、なんとか幕張の自宅に帰り、風呂に入り、パスタを食べ、
準備もまったくしないまま、とりあえず寝ました。
しかし、結局寝れたのは3時間くらい。
正直、行く前から疲労の色がやばいです。
でも、気合いを入れ直して、いざ出発!
そこでまず最初の悩み。
「macbookは持って行くべきか、否か」
悩みました。
正直、
・仕事をするつもりはないが、なんかあったらどうしよう。
・スカイプとか正直したくなるんじゃないか。
・異国で連絡が遮断されてしまうのはどうなのだろうか。
という思いから、持って行こうという結論に達していました。
いざ、(むかつくほど重い)macbookをバックに入れて、身支度完了。
・バッグ・・・authentics:kuvert+ミニメッセンジャーバッグ
・ポロシャツ+ショーツ+サンダル+キャップ
ぶっちゃけ、ホテルもなんもとってないス。
だからキャリーバッグやスーツケースなどありえません。
身動きができるバッグの中に、とりあえずポロ1枚とTシャツ1枚とパンツ1枚を詰め込んで。
さて、自宅を出発。
幕張駅に到着。
しかし、、既にこの時点でmacbookの重さに心が折れそうです。
このウエイトをバッグに入れながら、俺はソウルの街中を歩き回れるのか。
自分に問いかけ、そして苦渋の選択。
「macbook置いて行こう!」
駅のコインロッカーにぶち込みました!
俺、頑張った!よく決断した!
さて、改めて成田空港へGO。
空港到着。
カンボジア行く時も、向こうに着くまでは一人で行ったけど、
やっぱり改めて、空港ってテンション上がります。
このスケールの大きさ。
何かが始まるこの高揚感。
これだよ。
そしてチェックインを済ませ、後はDepartureを待つだけ。
時間があったので、とりあえず売店へ。
そして今更ながら「地球の歩き方:ソウル」を購入。。
マックに入り、必死にソウル情報を頭に叩き込みました。
おっと、そろそろ時間かな。
いざ出発口へ。
ボディチェックを済ませ、出国手続き完了!
待ってろ飛行機!
俺が乗るのは「アシアナ航空」でした。
決めては安さ!カンボジアの時もコリアンエアーだったので、また韓国航空会社か、と。(韓国行くんだから当然か。。)
でもアシアナ航空の雰囲気は好きですね。
あの深みのあるグレーに、エンジ色のアクセント。
とても落ち着く配色でセンスあると思いますよ。
そして時間になり、飛行機に乗り込み、いよいよ離陸!
正直、俺は海外旅行がしたい一番の理由、そして一番好きな瞬間は、この飛行機が飛び立つ瞬間なのです。
希望に満ちあふれている瞬間だと思います。
無事飛行機は離陸し、2時間半のフライトへ。
速攻機内食が出てきたので、美味しくいただきました。
(写真撮るの忘れた。。)
まぁふつーに美味しかったですよ。
あ、蛇足ですが、コリアンエアーの時は、料理が選べるんですよね。
カンボジアの時は、、確か鶏肉と牛肉を選べたんだっけかな。。
でね、こないだスタッフと話してたんだけど、
「あれって、お客さんが選ぶのがどっちかに偏ったらどうするんだろうね」
「なんか両方とも乗客数の分用意してるらしいよ」
マジか!?
それって、すごいけど、サービスかもしれないけど、なんか、なんか、「Mottainai」よ。
飛行機の中では、正直寝たかったけど、全く事前準備してないことに焦り、空港で買った地球の歩き方を引き続き熟読。
まる2日間くらいの間に回る所をイメトレしていました。
そして午後16時くらいになり(日本と韓国は時差ないんです)、遂に韓国に到着!
目下にあのばかでかいソウル仁川(インチョン)国際空港が見えます。
飛行機を降り、入国審査。
いきなり手間取りました。
飛行機の中で、入国カード書くじゃないですか。
それって、韓国での滞在住所書くじゃないですか。
俺、別に宿決めてないので、空欄にして出したら、
めっさ質問攻めにあいました。
審査官が喋る9割5分は理解出来ませんでした。
でもなんとか、
「決めてないんです。この後市内に行ってから決めますから許して。」
的な事を頑張って説明したら、
なんとか解放してもらいました。
あーめんどい。
次からは適当にホテルでもかこ。
さて、空港からバスに乗ってしないに向かおうーっと。
外、豪雨です。
ここでも心が折れそうになりました。
とりあえず空港内のコンビニでビニ傘を購入し(300円くらいだった)、ソウル市内へ向かおうと。
ソウル市内へは一般リムジンバスというもので向かうらしい(from地球の歩き方)。
バス乗り場を探し、なんとかチケットを購入。
(カウンターの女性が9,000ウォンって言ってたのを聞き間違えて2,000ウォン出したら苦笑された)
てかバス停多すぎ。。30個くらいある。。
どれだーどこだーと探し、やっと見つけ、いざ乗り込む。
ソウル市内へはバスで40分ほど。(あ、ちなみに9,000ウォンだから、日本円で1,000円ちょい。)
途中何個かのバス停で停まりながら、徐々に市内の方へ。
とりあえず、飛行機の中で考えたプランでは、最初は南大門マーケットからスタートしようと思っていたので、
南大門マーケット降り場で降りようと思っていたのです。
そしてバスがミョンドンという場所に着いた途端、いきなり乗客全員が降りてしまったのです!
めっさ焦りました。
なんでみんな降りるの!?
ここ終点じゃないよね!?
という不安を抱え、脇から嫌な汗が出ながら、
一人ぽつんと座っていると、
俺が一人残ってる事に気づいた運転手が、何やらハングル語で話しかけてきました。
やべー、何言ってんのかわかんねー。
多分、「お前どこ行くんだよ」とか言ってんだろうなーと。
俺が、「あ、え、ナンデムン(南大門)マーケット!」と言うと、ああ、なるほどね、という顔をしてバスを出発させました。
ふー、ギリセーフ。
後々地球の歩き方を改めて読むと、ミョンドンは韓国一の繁華街で、しかもミョンドンのバス降り場の近くにはホテルが沢山あるとの事。
だからみんな降りたんだね。
納得だよっ。
さー、ソウル市内に降り立ったぞ!
歩き回るぞ!
とりあえず、焼き肉食おう。韓国だもの。
南大門マーケットの中に入って行き、出店で肉を焼いてるとこに入り、
串にささった鶏肉を指差して、「これいくら?」と聞くと、「1,000ウォンね」と言われたので、
まぁ、100円ちょいか、と。
まぁ安いしここでいいかと思い、
・カルビ
・砂肝
・鶏肉
を選んだ。
席に着いて待ってると、店員が、「これサービスね」といい、ムール貝をくれた。
さらに、「これもサービスね」といい、マッコリもくれた。
(あ、店員さんやけに日本語うまかった)
俺は調子良くなって、店員さんと談笑しながら肉をほおばっていた。
肉は正直、そんなに旨い、っていう訳ではない。
なんか屋台の肉、って感じ。
まぁ、雰囲気もいいし、コリアを感じれるからいいな、と。
さて、おなかもいっぱいになったし、会計しようかな、と。
「いくらー?」
「27,000ウォンね」
ん?27,000?
正直、韓国着いたばっかであんま金銭感覚分かってなかったです。
とどのつまり、ボラれました。
多分、かかってもあれ全部食って、多分1,000円くらい。
3,000円ちかく持ってかれた。
やられたーって感じ。
韓国来てしょっぱなから洗礼受けました。
気を取り直し、マーケットの中を歩き回った後、
改めて今回のプランを考えたのですが、
やはり、とりあえず今日は宿に泊まりたい。
しかし、今回15,000円しか持ってきてないので、あまり高いホテルは無理。。
地球の歩き方に、ゲストハウスが1泊1,500円とあったので、速攻電話。
韓国の公衆電話でかけようと思ったのですが、コインが使えねぇ!
なんか、テレカをコンビニで買うらしいですね。
買いましたよ。3,000ウォンの。
さっそく電話。
とりあえず今晩の予約を入れておいた。
その後シジョン(だっけな・・)駅に向かい、もうとりあえず今日はゲストハウスに向かう事に。
駅に向かう途中、なんか大通りでめっさ人集まってデモみたいな事をしていた。
(後々ゲストハウスにいた日本人に聞いたら、なんか米国産牛肉の輸入規制に対するデモだとかなんとか)
そして初の地下鉄へ。
韓国の地下鉄は、ここ何年かでかなり整備されたらしく、日本のスイカと同じような、非接触型のカードでの乗り降りができるのです。
速攻買いましたよ、カードw
とりあえず、カードを買う事自体で250円くらいかかり、そっから300円ほどチャージしてみました。(300円て・・)
とはいえ、改札口も、カードの読み取り部の反応も、さすがに日本のJRの足下にも及びません。
(改めてmade in Japanはすげぇと思った)
でもそのおかげでソウル市内のアクセスはかなり便利。
とりあえず、地下鉄を乗り継ぎ、ゲストハウスがある近くの駅で下車。
そっからゲストハウスを目指して歩いて行ったのですが、この付近がなかなか寂しい感じで、
大丈夫か?という不安をちょっと抱きましたよ。
しかも、ゲストハウスが全然見つからない。。
歩き回って、道行く人に聞きまくって、、、やっと到着!
「Kim's guest house」です。
オーナーのキムさんは日本語もしゃべれるので、とても安心。
しかし、さすがはゲストハウス、日本人が1人いたものの、他は外国の方々が8人ほど。
僕、ゲストハウスとか初めてなんス笑
英語とはしゃべれないんス笑
とりあえず、シャワー浴び、
イギリス人のイケメンと、「俺、今日マーケットでボラれたんだよ!」的な事を俺の持てる全てのコミュニケーション能力を駆使して伝え、
今日一番の疲労感に襲われた俺は、
「もう寝るね、おやすみなさい」
と言い残し、一人ベッドに。
しかも、個室は満室なので、ドミトリーしか空いてなく、7個のベッドがひしめく部屋で、仮設のようなベッドで眠りにつきました。
まずは一日目、お疲れさま!
明日の為に体力を回復させっぞ!
▽7月6日/韓国2日目
この日、朝9時に起き、キムさん(とその夫)にお礼を言い、ゲストハウスを出発した。
(また写真トンの忘れた!ぐぼーん)
朝、とりあえず腹が減ったので、ゲストハウスの近くにあったちょいとおしゃれなパン屋へ。
適当にカレーパンとガーリックフランスを買い、歩きながら食ってると、
「これカレーパンじゃねーじゃん!」
というトラップにハマる。
今日の最初の訪問は、「シンチョン(新村)」という学生街へ。
なにやら、韓国一の芸術大学と韓国一の女子大(!)があるらしい。
行ってみると、確かに若者が多い。
カフェも多い。
ショップも多かった。
正直、日本とさほど町並みが変わらないね。
その後は、昨日バスで通り過ぎた、韓国一の繁華街であるミョンドンへ。
確かにめっさ栄えてるし、人も多い。
ちょっとここは夜またくることにして、とりあえず、Nソウルタワーに登りに向かった。
途中地下街を歩いたんだけど、ここにはレコードショプが軒を連ねてた。
ソウルタワーは南山という山の上に立てられていて、ソウル市内が一望できるとの事。
歩いてケーブルカー乗り場まで向かい、ケーブルカーでタワーの下まで向かった。
(このケーブルカーの車内が暑い暑い・・・)
ケーブルカーの終点に着き、タワーの下まで、来たんだけど、天気も曇ってて、たいして景色も見れなかったし、
えと、タワー、登んなくていいや。(金かかるし)
とりあえず、併設されたレストランで、昼飯食いました。
なんか、シーフード冷麺的なものを頼んだら、定員から、「Very hot! OK?」って聞かれたから、
「I like Hot!」って言っといた。
でもそんなに辛い訳でもなく、とても美味しかったです。
ついでにソウル市内を見下ろしながら、ビールを飲んでまったり。
(ちなみにこの席、めっさ強風です)
飯も食い終わり、ソウルタワーを後にしようと思ったら、なにやら懐かしい臭いが・・・・・・・
臭いの方を見ると、、、昔事務所でお客さんがギャグでお土産として買ってきたカイコのサナギの煮付けと同じものが
あるではないですか。。
俺、その時は罰ゲームとして食わされたのですが、これ、本気マズいんです!!
というか、臭いがヤバいんです!
でも韓国人はみんな平然と食べていた。。
まじすげーよ。。
軽く凹みながら南山を歩いて降り(下りはケーブルカー使わなかった)、次に向かうは「京福宮」。
ちょっとさすがに遠かったので、地下鉄を乗り継ぎ、京福宮へ。
なんか警備の人達の身なりがとてもそれっぽかったので、観光客にバシャバシャ写真撮られてました。
そして、その後は歩いてなんとかって言うレトロな感じのマーケットへ。
ここでは出店が沢山あり、ちょっと日本の縁日的な感じでとても雰囲気が良いところでした。
そして、日も落ちて来たので、改めて繁華街のミョンドンに向かいました。
ミョンドンは、日本の渋谷みたいな場所で、若者が多く、ショップも沢山あり、ブランドショップが立ち並んでいました。
でも道の真ん中には出店も並び、正直なんでもありで色々詰め込んだ感じの街。
でも別に俺はたいして金も持ってなかったから、ブラブラと歩き回っていたのですが、
ふと目にしたのが、「モッズヘア」。
実は、今回韓国に来るに際して、俺のぼさぼさに伸びきった髪を韓国で切ったろうか、という狙いがあったのです。
俺はここだ!と思い、意を決してモッズヘアの店内へ。
カットだけだと言うと、向こうが提示してきた金額はなんと1,500円。
やっす!(大丈夫か・・・?)
しかし、、なんて言ったらいいんだろ。
とりあえず、「very very short!」とだけ伝え、あとはなるようになれ、と。
そしてしばらくして(会話がきまずいので、寝てました)、完了した頭を見ると、
「超微妙な韓国風短髪」
になっていました。
いやー、予想はしてたけどね。
別に100%ネタの為に切ったようなものだからいいんだけどね。
でも、すごい中途半端なんだ。。
日本でちょっと失敗したような感じなんだ。。
で、髪を切り終えた時点で、既に18時近く。
ふぉー。
そこで気づいた驚愕の事実。
(まぁ、ぶっちゃけ薄々気づいてたけどね)
残金、1,000円しかねぇ。
うーん、死にたい笑
確実に、今日は宿泊まれません。
24h営業マック行き決定!
さーて、ま、とりあえず、最後の金で晩飯でも食おうかな、と。
ミョンドンを歩き回り、やすーい店を探しまわり、やっと見つけた店、
店の前に看板があり、「いいだこプルコギ:650円」的な事が書いてあったのです。
これは安い!しかもプルコギ!いいだこも旨いらしい(「地球の歩き方」調べ)!
意気揚々と店の階段をのぼり、店内に入り、店員さんに「一人」だと伝えると、
なにやら店員さんが怪訝な表情を浮かべながら俺を席に案内するのです。
なんだろ。まいいか。
席に着くと、なんかプルコギの店にしてはオシャレだなーと。
なんかフォークとかあるし。
席に座ると、店員さんが水と手ふきとメニューを持ってきた。
さーて、俺もう注文決まってるもんねー的な感じで余裕ぶっこいてメニュー見ると、
そこには「プルコギ」の文字は一つもなく、
あるのは「Pasta」の文字ばかり。
俺はあやうく漏らしそうになりました。
店、間違えてたんだね。
しかもメニュー全部たけーの笑
あはは、俺手持ちたんねーよ。
無理だ、店出よう。
俺はおもむろに席を立ち、店員の前に向かったが、
なんて言えばいいのか分からん笑
ハングル語など分かる由もなく、まして英語でも説明出来ん。
俺はとりあえず、
「プ、プルコギ。プルコギ!」
と言い続けた。
そしたら、店員さんが、「ああ。」という顔をして、
苦笑いしながら、隣の店だよ、的な事を教えてくれました。。。
I want to die!
俺は駆足で隣の店に入り、店員さんに案内され、
やっとプルコギのメニューがある席につけました。
一安心してメニューを見ると、下の看板で見たいいだこプルコギ650円があるじゃないですか。
これこれ。
店員さんを呼び、「これくらはい」というと、
店員さん、
「あ、これランチメニューね」
と流暢な日本語で言い放ちました。
ぼーん。
看板、下げろよ。
メニュー、替えろよ。
体中の毛穴が開いたね。
俺は必死にメニューをめくり、なんとか一番安い、イカのプルコギ+ライスで800円というものを探し、それを注文。
正直、イカのプルコギ、旨かったっす。
でもね、食ってる間、終始日本語の上手いスタッフが横にきて、ずーーーーっと話しかけてくるのです。
いや、話しかけてくれるのは嬉しいよ?
でも、ちょっと落ち着いて食べたかったよ。
お腹もいっぱいになり、レジで会計をし、店を出る。
この時点で残り残金、200円。(@20:00)
さーて、あと200円で明日の空港までどうしようかな、と。
とりあえず、ミョンドンに24hのマックがあるのは日中歩き回ってリサーチ済みなのだが、
さすがにこのままミョンドンにずっといるのはさすがに暇。
あ、そだ、俺南大門見たかったんだ。
地球の歩き方の写真がすげーキレイだったんよ。
なんか夜、ライトアップされるらしいんよ。
よーし、歩いて行ける距離だし、行くか!
うーん、地図だとこの辺なんだけどな。
ないなー。
俺は周辺をウロウロ歩き回りました。
しかし、いくら探しても見つからん!
どこあんだよ!!
さすがに耐えかねて、近くにいたおっさんに聞いてみたら、
「これ」
と指を差した先には、
工事中のなんかでっかい壁が。。
南大門、最近焼けちゃったらしいですね。。。。
知らんかった。。
一番見たかったのに、、南大門。
気を取り直し、そういえばまだ行ってないソウル駅へ。
さすがに韓国の首都の駅ですね、でかいですよ。
さーて、時間もいい頃合いだし、ミョンドン戻るか。
でも今からマック行っても、朝までは時間長いから、ミョンドンのセンター街的なところで、石段に座って人物観察してました。
まず、韓国人はみんなスタイルがいい。
男性はやはり兵役があるからか、みんないい体してる。
女性もみんなスタイルがいい。
あ、ちなみに韓国では普通にみんな整形してるんですってね。
あと、韓国一の繁華街にしては、ワルそうな人があんまいない。
ヤンキーとか、チンピラとか、そういった類いの人種がほとんどいません。
街も0時を超えるとみな帰路に着き、いきなりガランとしてしまいました。
土曜の夜ですよ?
なんか、0時過ぎると店も閉まっていくし、工事の車とか入ってくるし、
俺もつまんなくなってきたので、もうマックに向かう事にしました。
マックに着いたものの、財布の中には200円しかない。
バリューセットも買えません。
しかなたく、コーラのLサイズだけ注文。
席について本読んでたんですが、さすがに眠い。
うとうと寝てしまっていると、なにやら肩を叩かれ、起きると、店員さんから、
「Don't sleep」
と言われちゃいました。
朝までケツが痛くなりながら、「白い巨塔(山崎豊子)」をずっと読んでいました。
お、夜が空けてきたかな。
そろそろ、出るかな。
▽7月7日/韓国最終日
今日は11時半の便で日本に帰ります。
朝、マックから外に出ると、、
軽く小雨降ってるじゃん。。。
実は、初日に買ったビニ傘、ゲストハウスに忘れてきてしまっていたんです。。
ぐふぉ。
ゆうてもこのマックから最初に韓国に降り立った南大門マーケットバス停までは結構歩きます。
早歩きでバス停まで歩いてると、
ふと横に停まってるバス、
あれ、
No.6015?
これ、初日に乗ってきたバスじゃん?
パスの案内板見ると、
「Incheon international airport」。
おお!これだ!
運転手さんに聞いたら、空港に行くよーとのこと。
ナイスタイミングで別のバス停で停まってたんですね。
助かり〜
颯爽と乗り込み、別に分けておいた最後のバス代でチケットを購入し、
いざ仁川国際空港へ!
そして空港到着。
ちょっと時間も早かったので、ベンチでうとうと。
チェックインも済ませ、そういえばお土産どうしようかと。
財布の中には1,000ウォン(110円ちょい)しかないんです。
さすがにないので、残りの1,000日本円を銀行でウォンに換金し、なけなしの金でお土産を。
事務所と実家に、カップラーメンと海苔とキムチ買いました。
んで、帰りの飛行機に乗り、
日本へ!
んでもって成田空港に14時くらいに到着。
さーて、
仕事行くか。