2012年1月2日月曜日

サンマを愛する全ての方へ捧ぐ、上手なサンマの食べ方(おまけあり)


ちょっと箸休めエントリー。




皆様ご存知かと思いますが、僕はサンマが好きです。






どれくらい好きかって?

毎日晩飯に食べてもいいくらい。


秋が来ると嬉しくなり、冬になると寂しくなります。
生サンマの季節は短く、儚い。


よくみなさん言いますよね?

「安くて美味しくて体に良いものなんて無い」

って。


あるんです。



秋刀魚。


1尾、100円くらい。
でおいしい。
で体にも良い。


大好きです。



と、前置きが長くなりましたが、
世の中のサンマを愛する全ての人のために、
サンマの上手な食べ方をご紹介します。


まず、生サンマを用意し、網焼きします。





いやぁ、美味しそうですねぇ。





美味しそうに焼けたら、腹から体の線に沿って切れ込みを入れていきます。






そして、パックリ開く。
で、背骨を取る。





次、ここが重要。
また閉じるのです。





そしたら後は簡単。頭からがぶりと。




別に尻尾からでも良いのですが、頭の方にハラワタがあり、苦味が強いので、
徐々に下に行くように食べると、苦味が中和され、バランス良く食べられます。





ちなみにかも事務所の近くにある小料理屋にいる気仙沼出身のおっちゃんは、
ハラワタの部分に大根おろしとすだちを挟むと、
苦味が中和されて美味しいのだ、と言います。(これが確かに旨い!)

そうすると、最後にはキレイに頭と尻尾と背骨だけが残ります。





いかがですか?




あとついでに、僕のもう一つ好きな食材、
「柿」の食べ方もご紹介。





柿は、まず皮を剥いていきます。





キレイに剥けたら、包丁でサクサク一口サイズに切り取りながら、食べていきます。






ある程度食べきったら、残りの部分はかぶりつきます。






そんだけー







みなさま、海と山の幸に感謝しましょう。