2011年5月8日日曜日

【アイデア】キャンドルナイトforTOHOKU

震災の影響で夏も大幅な節電ムードが広がり、夜間の照明がかなり自粛ムードになると思われる。
そこで今年の夏はキャンドルナイトに注目してはどうだろう。




【キャンドルナイトforTOHOKU】
  • 東京だけでなく多くの地域で一斉に行なう(アイデア少ねぇ・・・)

【課題】
  • 繋がりを表すため、WEBを使い他の地域(特に東北)での状況をリアルタイムで繋げたいが、節電ムードの中でiphone使用やPCでの閲覧に関して批判的意見がでるのでは?

【ジャストアイデア!】
  • 蓄光材によるキャンドルを企業からの支援金で安価に大量に製造し、参加者に配布する事で『蓄光キャンドルナイト』にする
  • テーマは「昼の光を夜の灯りに」
    • 蓄光キャンドルは基本無料配布だが、配布時に義援金を募り、全て被災地支援に回す
    • 蓄光キャンドルは自宅に持ち帰り二次利用可能
      • 自宅での使用を念頭に置き、壁に掛けられたり足元に置いても危なくない作りをしておく
    • 蓄光キャンドルの製造費は全て企業からのCSR費を狙う
      • 企業の宣伝が出来るように、WEBを最大限活用する
    • 当日現場にいなくても参加できるよう、Twitter等での参加が出来るようにする
      • Twitterで身の回りの灯りの写真をツイートしてもらい、それをWEB上で表示する
        • 可能であれば会場のスクリーンに表示させる
        • 海外からも写真の投稿を受け付け、たくさんの写真を集める
    • 徹底的に電気を使わない事にこだわる
      • プロジェクターでツイートを表示したいが、その電力は日中バッテリーに蓄電した電力でまかなう
      • 参加者に、iphone等で当日の様子をポストしてもらいたいが、その充電もバッテリーでまかなえるようなブースを設ける
      • バッテリーへの蓄電は、日中自転車をこいで発電する
      • 【課題】バッテリーへの蓄電って現実的・・・?


【アイデア】発電フィットネスジム

節電ムードの中、全てのマシンに発電機能を設けたフィットネスジムを作る。
運動しながら発電もできる、究極のエコ施設。



基本的にジムマシンは負荷を運動に利用するのだから、その負荷を発電に変換するのはシンプルな発想。
ただ細かい設定(時速設定や重さ設定等)を実現するのが難しそう。

【マシン例】
  • 自転車マシン(完全に発電向き)
  • ランニングマシン
  • ウエイトトレーニングマシン(滑車の部分を発電モーターに)




そんだけ。

【アイデア】デザインの力で真実を伝える(Art for Fact)

児童買春という問題は、貧困や飢餓だったり児童労働といった問題に対して、性的な意味合いを含むので表現しにくい。

そのため、紙媒体やWEBサイト等をデザインする際も、一般的に無難なテイストのものにしたり、回りくどい言い方をしたりする必要がある。
また、写真に関しても簡単には使う事ができず、人権問題にも配慮する必要がある。
(実際に被害に遭った少女じゃない事が多いため、当事者と誤認される)

つまり、問題は深刻なのだが、世に伝えづらい、という大きな壁がある。


そこで、その壁をデザインの力で乗り越えてみる。


【プロジェクト名】
  • Art for Fact(真実のためのアート)

【テーマ】
  • 児童買春問題に対する表現

【目的】
  • 世の中の人々に、「児童買春」という問題を認知してもらう
  • その上で何かしらのアクションを喚起させる
  • また何か社会問題に対してイノベーションを起こしたいと思っているデザイナーの活躍の場を提供する

【コンセプト】
デザインは、余計なモノや雑音等を極力排除した最小限の情報で見る人の心に最大限響かせる事ができる力を持つと思う。
そのデザインを、「児童買春」という問題に対して自由に表現してもらう。
また、世の中のデザイナーの多くは、日頃の商業デザインではなく、何か社会問題に対して影響のあるデザインを作りたいという願望があると思われるので、
その強い想いをいかんなく発揮してもらう。
またひとえにデザインと言っても、その手法はグラフィック、コピーライティング、インフォグラフィック、フォトグラフィック等様々である。

【内容】
  • テーマに対して、どんな手法でも構わないので、デザイナーの自由な表現により、児童買春という問題の真実をいかに見る側に伝えるか、その1点に徹底的にこだわり何かしらのアウトプットを作る。
  • アウトプットはWEB上で公開する
    • デザイナーの紹介もする事で、デザイナーの宣伝の場としても利用してもらう
  • 個々のデザインに対して「心に刺さった」ボタンを設置し、カウントの量によりランキングを行なう
  • 同時に個々のデザインに対して、支援を購入する事が出来る(金額は任意)
    • 金額の10%はデザイナーへ、残りは全て団体の活動資金に回す(割合は調整)
      • 透明性を重視し、全て分り易く明示する
    • 基本的に著作権フリーとし、全ての権利はかものはしに帰属する旨をデザイナーと締結する
      • 支援者は、購入したデザインをダウンロードし、二次利用する事ができる(二次利用する場合は寄付額1,000円以上)
  • 素材に関して、かものはしから提供できるものは全て提供し、自由に使用していただく
    • 写真に関してカメラマン撮影のものはクレジットを入れる等をカメラマンに確認する






【思いつき】震災の影響による節電社会における蓄光技術の活用ビジネス



この震災の影響で今後節電の流れがどんどん進み、各店舗は装飾や照明を大幅に抑えている。

ただ、極端な事を言えば、多くの店舗が看板の照明を落とす今、看板が煌々と光る店舗は大きく目立ち、客を惹きつける事ができるのでは?
でももちろんそんなに光を使っていたら周りからの批判が多く、逆に客離れを起こしてしまうかもしれない。

そこで、蓄光材に注目し、昼間の光を再利用して夜間でも光を発し続ける看板を作成してはどうか?

また夜でも月の明かりさえあれば光を発する事もできるだろうし、
蓄光材はその発光色(主にグリーン)の性質からも一般人にとって蓄光材であるという認識をもたれやすいと思うので、批判も浴びにくく、むしろ注目される可能性あり。

【ネタ】今年否が応にも注目される問題に対してミッションから考える





今やったら面白いものを、ミッションベースで考える。

【節電】
  • 通常の生活から、個人レベルで電気の使用量を抑えるアイデアは?
  • 電気の使用量を抑える事を世に喚起する方法は?
  • 節電した上での光の代替はどうする?
  • 節電ではなく発電に注目してみる

【経済活発化】

  • 企業・店舗が電気を使えない中で売上を上げるアイデアは?
  • 限られた電力を使うべき優先順位は?

【脱原発】
  • 原発に変わる代替エネルギーは?

【被災地支援】
  • ニーズとサプライのマッチング
  • 要支援地域のマッピング
  • 不要支援物資の効率的処分
  • 支援状況の見える化
  • 義援金の使い道

【防災(震災への備え)】

  • 特に無し